【メリットデメリット8選交】代勤務の生活リズムとシフト例について。 7月
2022.07.17
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『【メリットデメリット8選】交代勤務の生活リズムとシフト例について。』ということでお伝えしていきたいと思います。
製造系のお仕事は工場が職場になるため、24時間稼働をしている工場の多くは、交替勤務と呼ばれるシフト制が採用されています。しかし製造系のお仕事が未経験の方にとっては、交替勤務と言っても実際の働き方にピンとこない方も多いかと思います。
そこで本記事では代表的な4つの交替勤務シフトをご紹介すると共に、それぞれのシフトのメリット・デメリットをお伝えします。
応募を検討している工場がどんな交替勤務を採用しているのか、本記事と照らし合わせることで就業後のイメージが湧いてくるはず!ぜひ参考にしてくださいね。
■2直2交替
『2直2交代』とは2班で1日2回交替稼働するシフトです。
人手が不足の時に組まれることが多いシフトの1つ。
□メリット
24時間を2班に分けて働くため、1日の稼働時間は12時間になります。1日あたり4時間分は残業が発生することになり、残業の4時間分は基本給に残業代がプラスされます。また深夜時間に勤務をした場合は、夜勤手当が付くためガッツリ稼ぐことができます。
休日は工場の稼働を停止し、2班とも休暇に入ります。
そのため工場稼働日が固定されている現場であれば、休みの予定を立てやすい働き方です。
□デメリット
2班に分けて昼勤務と夜勤務が入れ替わる上に稼働時間が長いため、他の交替勤務と比較して身体の負担が大きい働き方です。
■3直2交替
『3直2交替』は、24時間を日勤と夜勤に半分ずつに分けて、3班をローテーションするシフトです。
2班が日勤・夜勤をしている間、残り1班は休日となります。
□メリット
2直2交替と同様、出勤班は12時間労働をするため、8時間を超えた時間帯は残業手当が付きます。
もちろん、夜勤の日は深夜手当が付くため、ガッツリと稼ぐことができます。
□デメリット
2直2交替とは違い、工場は24時間毎日稼働をしているため、土日休みとは限りません。
工場によっては班ごとに休日曜日が固定されていることもありますが、休日曜日を相談したい場合は事前に担当者に確認しておくと安心です。
■3直3交替
『3直3交替』は24時間を3つの時間帯に分けて、3班で交替をしながら工場を稼働するシフトです。
多くの工場で採用されているシフトでもあり、工場の稼働を最大限にしつつ労働者の負担が少ないシフトの組み方です。
□メリット
24時間を3つの時間帯に分けるため、1回の労働時間は8時間ほど。
身体の負担が少なく、長く働きたい人におすすめです。
□デメリット
一方で3つの班がローテーションで休暇を取るため、固定の曜日休みにくくなります。
また8時間できっちり終業する工場の場合、残業代で稼ぐことが難しくなります。
■4直3交替
『4直3交替』とは、12時間を3つの時間帯に分けて、4班で交替をしながら工場を稼働するシフトです。
□メリット
4直3交替は、3日間働けば1日休みになるシフトです。
休日が多く、1日の稼働時間が短いためプライベート重視の方にはオススメです。
□デメリット
稼働時間が短く、出勤日数も少ないため、稼ぐことには適していない働き方です。
■自分に合った交替勤務を選択し
ライフワークバランスを充実させよう!
ご紹介のように交替勤務と一口に言っても非常に様々なシフトがあります。
中には体の負担が大きいシフトや土日休みとは限らないシフトもあります。
自分や同居する家族の生活をイメージしながら選択をしないと、ライフスタイルに合わない働き方を選択してしまうことにもなりかねません。
自分に合った仕事シフト形態をしっかり確認した上で、応募するようにしてくださいね。
今回は『【メリットデメリット8選】交代勤務の生活リズムとシフト例について。』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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