自動車製造の年収や仕事内容を紹介します
2022.08.05
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ（求人もあ）を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『自動車製造の年収や仕事内容を紹介します』ということでお伝えしていきたいと思います。
トヨタ自動車を始め日本には世界を代表する自動車メーカーが多数集結しています。
そのためモノづくり大国日本の中でも、自動車製造は日本の経済基盤・雇用になくてはならない業界です。
そんな自動車製造のお仕事に憧れ、就職・転職を検討している方に向けて、本記事では自動車製造の年収や仕事内容をご紹介します。
■自動車製造の年収は？
まずは、気になる方も多い自動車製造の年収からご紹介します。
自動車製造と言っても雇用形態や担当する仕事、雇用年数に応じて収入が大きく変動します。
今回は3つの雇用形態に分けてご紹介します。
□正社員
雇用年数にもよりますが、他の業界と同じく400万円～500万円の収入を得ている方が多いようです。
大手メーカーでの勤務になると700万円～800万円ほどの収入になるそうです。さらに工場長や希少性の高い技術者になると、1000万円を超える年収を得ている方もいらっしゃいます。
□派遣社員
製造業は派遣社員の割合が事務職に次いで多い業界です。
常に慢性的な人手不足問題を抱えている製造業にとって、派遣という雇用形態は無くてはならない働き方。
最近ではより多くの人材に活躍してもらうため雇用の見直しが行われている現場も多く、時短勤務や日勤専属など多様な働き方が選択できるようになりました。
派遣社員の場合、時給は1000円～2000円程度。スキルや経験によって時給が大きく変わりますが、仮に1500円とした場合、1日8時間×20日勤務の場合、手当等も含め250万円～300万円程度の年収が見込めるでしょう。
□期間工
製造業の中でも自動車製造業界に多い期間工という雇用形態。
期間工とは「期間従業員」「臨時従業員」とも呼ばれ、働き期間が定められた契約社員として扱われます。
期間工は現場の繁忙期に雇用されることが多く、より多くの応募者の目に留まるよう待遇を良くしているケースが大半です。
そのため初めて期間工の仕事に初めて携わった方でも年収400万円を超えることも。
寮費・光熱費が無料といった特典や手当も豊富なため、短期間でガッツリ稼ぎたい方に人気の働き方です。
■自動車製造の仕事内容
自動車製造と一口に言っても、自動車で使用されるパーツの数は膨大です。
そのため自動車製造には様々な工程のお仕事があります。
□機械オペレーター
機械オペレーターの仕事は機械の点検・設定・操作・部品の補充など。
機械の設定・操作などの作業は難しそうなイメージがありますが、マニュアル化されている業務も多く未経験の方でもすぐに慣れて頂けます。
□検査
人の命を預かる自動車製造は、少しの設定・設計・組立のミスも許されません。
自動車製造では様々な工程であらゆる検査が行われています。
□組立
自動車本体を組み立てるダイナミックな作業から、片手サイズの自動車部品を組み立てる仕事まで様々。
プラモデルを作ったり何かをコツコツ作ることが好きな方にピッタリです。自動車製造の中でもモノづくりを実感できる業務です。
□溶接
溶接には専門の資格が必要ですが、資格手当が付くお仕事や時給が高く設定されているお仕事もあります。
専門性を高めたい方や手に職を付けたい方は、ぜひチェック頂きたいお仕事です。
さらに自動車本体を製造する現場もあれば、自動車部品を製造する現場もあります。
自動車部品を製造する現場の場合、小さな部品を扱うことも多く体力に自信がない方や女性にも人気があります。
空調完備された綺麗な現場も多いので、働きやすさ重視・環境重視の方にもおすすめです。
今回は自動車製造の年収・仕事内容をご紹介しました。
自動車製造のお仕事は様々な雇用形態から自分に合った働き方を選べるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方も叶います。
製造に興味がある！自動車が好き！という方はぜひチェックしてみてくださいね。
今回は『自動車製造の年収や仕事内容を紹介します』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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