コロナ禍でも工場のお仕事は大丈夫?
2022.09.03
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『コロナ禍でも工場のお仕事は大丈夫?』ということでお伝えしていきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症へのリスク観点から在宅の仕事に切り替える方やリモートワークのお仕事に転職する方が増えました。しかし感染リスクがあるとは言え、全ての人が簡単に在宅ワークへの切り替えやリモートワーク可の仕事に転職できるわけではありません。
工場のお仕事も原則出勤し現場で作業を行います。
そのため、新型コロナウイルスの感染リスクに懸念を抱いている方も多いかと思います。
中には、製造業に興味を持っているけれど、感染リスクが心配で応募に踏み切れないという方もいるかもしれません。
そこで今回はコロナ禍における工場の感染症対策についてお伝えします!
■徹底した感染対策
先述の通り工場の稼働には人手が必要です。
工場内で集団感染が発生してしまうと、働き手不足になってしまうだけではなく、感染の規模によっては工場や企業・製品イメージをダウンさせることになりかねません。
そのため、工場では徹底した感染症対策が行われています。
派遣先工場の感染症対策一例をご紹介します。
□体温管理
従業員全員に出勤前の検温を徹底、中には毎日検温シートへの記入を義務付けている派遣先もあります。
また職場の入り口にサーモグラフィーを設置し、工場に入る前に一人ずつ体温チェックをしている工場もあります。
□マスクの支給
個人でマスクの入手が難しい時期は、企業・現場単位でマスクを購入し、従業員に配布していた職場もありました。
工場によっては感染リスクを減らすために、不織布マスクのみ着用するようマスクの素材を指定するケースもあります。
□アルコール・消毒液の設置
工場内の至る所にアルコール・消毒液が設置されています。
□食堂の使用時間変更
一般的に工場は、稼働の兼合いもあり一斉にお昼休憩を取るようにスケジュールされています。
コロナ以前は、料理の注文に列が並ぶこともありました。しかし、今は部門やラインごとに休憩時間をずらし、食堂内の人数を制限しています。
また食堂内では座席の間隔が空けられる、対面では座らないようにする、食事中の会話禁止などの感染症対策が取られています。
□時差出勤
小さな工場では時差出勤を行い、工場内の従業員人数が多くなりすぎないように調整する場合もあります。
また通勤ラッシュに重ならないよう、工場全体の稼働時間を変更した工場もあります。
先述の通り工場は人手がないと、稼働できない現場です。
そのため、多くの派遣先では感染症対策を徹底し、従業員が安心して働けるように努めています。
■近隣寮・送迎ありの仕事は通勤時の感染リスクを減らせる
感染リスクを最小限に留めたい方は、工場に隣接した寮付きの求人や送迎ありの仕事を選ぶのも1つの手。
職場までの距離が近い、限られた人だけが乗車する送迎バスを利用することで新型コロナウイルスへの感染リスクを軽減できるでしょう。
■1人ひとりの対策意識が重要
安心・安全に働けることは決して当たり前ではありません。
例え派遣先の工場が感染症対策を徹底していたとしても、1人ひとりの意識の徹底がなければ、新型コロナウイルスの感染リスクを高めてしまいます。
皆が安心して工場に出勤できる環境を作るためにも、1人ひとり感染対策の意識徹底に努めましょう。
今回は『コロナ禍でも工場のお仕事は大丈夫?』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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