自動車部品工場は難しい、きついって嘘だ!仕事内容と現場の声を紹介します 7月
2022.07.28
愛知県豊橋市に人材派遣会社を営み、工場求人もあ(求人もあ)を運営しています「株式会社サンキョウテクノスタッフ」です。
ブログ形式で「派遣のお仕事情報」や「初めて派遣で働くひと」のお役立ち情報を定期的に配信していきます。
さて、早速、今回のブログのテーマに入りたいと思います。
今回のテーマはズバリ『自動車部品工場は難しい、きついって嘘だ!仕事内容と現場の声を紹介します』ということでお伝えしていきたいと思います。
世界トップクラスの自動車製造・生産を誇る日本では日本各地に自動車製造に関わる工場が点在します。
自動車本体を製造する工場から自動車に使われる部品を製造する工場まで、その数と種類は多岐に渡ります。
製造業のお仕事を探している方の中には、自動車製造や自動車部品の製造に関わるお仕事がしたい!という方も多いかと思います。
しかし一方でネット上などで「難しい!きつい!」などのコメントを見かけることもあるでしょう。
そこで本記事では自動車部品工場の仕事内容とその実態を『現場の声』と共にご紹介します。
自動車部品工場に関わるお仕事がしたい!という方はぜひ参考にしてくださいね。
■自動車部品工場の主な業務
自動車部品工場では様々な業務を多くの従業員で分担して作業を行っています。
今回は代表的な業務を3つご紹介します。
□オペレーター
機械に部品をセットして、指示書に従い規格を調整しスタートボタンを押します。
主な加工は機械が行うため、機械の調整と部品の補給が主な業務です。
□組立
自動車の扉から小さな部品まで自動車で使われる部品のサイズや用途は様々です。
それぞれの部品の大きさや用途に合わせて組立作業を行います。
1工場もしくは1ライン1つの部品を組み立てるため、色々な部品の組み立て方法を覚える必要はありません。
□検査
検査は、完成した部品に傷や不良がないかを確認する作業です。
人の命を預かる自動車に使用される部品の仕上がり確認はとても重要な工程。
目視検査・機械を使った検査など部品の用途に応じた検査を行います。
■自動車部品工場の職場環境
自動車部品工場の職場環境は担当する工程や扱う部品によって様々です。
中には空調完備された室内で作業をする現場もあります。1年を通して快適な環境で仕事ができますよ。
また大きな部品を扱う工場や、染色・大型部品の組立など特殊な技術や専門機器を設置している工場の場合、
従業員の怪我や事故を防止するため、綺麗な環境を常に整えています。
工場の職場環境というと、キタナイ・汚れるといったイメージがありますが、
就職前に職場見学をした派遣スタッフからは「意外にも綺麗な職場だった!」という声が多く聞かれます。
■先輩スタッフの現場の声
では実際に自動車部品工場で働く先輩社員の現場の声をご紹介します。
□GOODコメント
・自動車が好きだから製造に関われるのが嬉しい
・小さい部品が多く体の負担が少ない
・作業工程が決まっているので、すぐ慣れることができた
□MOREコメント
・同じ作業の繰り返しのため、飽きる人は飽きる
・自動車部品工場が多いエリアと少ないエリアの差がある
・扱う部品や商品によって業務内容が全く違う
自動車に使われる部品は小さなネジまで数えると約3万個の部品からできていると言われています。
(参考:トヨタ自動車株式会社)
そのため業務内容や職場環境、扱う部品も工場によって違います。確かに中には体力が必要なお仕事や残業が多めの職場もあります。自動車部品工場で働く時には、自分の希望や優先順位を整理して希望の仕事を探すことがポイント。
例えば身体に負担の少ない仕事を探したい場合は、小さな部品を扱う工場を選ぶと良いでしょう。
自動車そのものが好きな方は、自動車が形になる工程が分かるような業務を請け負う求人を探してみましょう。
自動車部品工場という大きな括りではなく、求人条件や業務内容により注目することで自分にピッタリのお仕事が見つかることでしょう!
今回は『自動車部品工場は難しい、きついって嘘だ!仕事内容と現場の声を紹介します』について特集をさせて頂きました。
皆様のお仕事探しのご参考になればうれしい限りです♪
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